StaticPressの使い方とハマった話

無題

 WordPressサイトの全てのページを静的化することでPHPの処理がなくなるので高速化が図れるプラグインStaticPressを使ってみることにした。※静的ページを掃き出しただけで運用はしてないのであしからず。

使い方

1.プラグインインストール

 プラグインメニューから「StaticPress」と検索するとプラグインが出てくるのでインストール&有効化する

2.出力先の設定

無題3

 静的ページをどこのディレクトリに出力するかを決める。

3.再構築

無題2

 再構築ボタンを押すと静的ページの生成が始まる。

無題

 静的ページを表示するURLのApache等を設定すれば静的ページでWordPressのサイトを見ることができる。生成した静的ページをAWSのS3に移行すればS3のURLからはログインできないので堅牢で高速なサイトを作ることができる。

WordPressをStaticPress+Amazon S3+Vagrantでセキュリティ万全にする方法 [前編] | @masuidrive blog

ハマった話

1.「再構築」ボタンを押したらフェッチ以降が進まない

 A1.元サイトにBasic認証を掛けている場合は、一時的に外すなどする。Basic認証を掛けていると静的ページを生成することができないようだ。たぶん、一旦サイト開いてHTMLファイルを保存しているんだと思う。

 A2.出力先のディレクトリが読み込み専用になっている。書き込みも許可しないと生成できない。

2.「再構築」ボタンを押したらエラー!になる

 最新版WordPress3.9.1だと、うまくいかないようだ。CSSやJSは読み込むけど、HTMLファイルは生成してくれない。StaticPress開発者は3.7.1でテストされているので3.7.1あたりを使うのが良いのかもしれない。

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自炊するならやっぱり持っておきたい。せっかくスキャンするならOCR付きにしておくに越したことはない。

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